海外に行って実感するお金の価値

外国資産へお金を投資する

お金の投資先を国内資産のみにしている方が多いようですが、それはあまり良い投資とは言えません。たしかに株式にしても、債券にしても、不動産(REIT)にしても国内資産であれば、その価格変動は分りやすいです。

それだけに不安が少ない投資ができると考えがちです。

しかし、日本という国は少子高齢化により、今後は経済が衰退していく可能性が大です。

それにも関わらず、国内だけに投資をするというのは、わざわざハイリスクでローリターンを狙うということになります。
したがって、外国資産への投資も積極的に行っていくべきです。

その外国資産ですが、株式、債券、REIT、通貨などにバランスよく投資するべきです。

また、先進国と新興国では成長性が異なりますので、先進国株式を買うのなら、新興国株式も買うようにして分散させましょう。先進国が奮わないときは、新興国に投資マネーが流れることがよくあります。
あのリーマンショック後でさえも、新興国の株式は回復がかなり早かったです。

ただ、こうした海外投資には為替手数料の関係もあり、購入コストが高いものが多いです。

為替変動の影響も考慮しなくてはなりません。株式の場合は、口座開設が面倒でもあります。
したがって、外国資産への投資をするのなら、投資信託が手軽でオトクです。

先進国、新興国問わず、商品の種類が多く、中にはノーロードのものもあります。
積み立てで購入していけば、リスクも抑えられます。
いずれにせよ、外国への投資は絶対にやるべきです。

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